クラシックバレエにおけるケガ バレエ団の仕組み
平成23年3月31日に発売の月刊スポーツメディスン4月号に、
私が弁護士になり、はじめて書かせて頂いた論稿
「クラシックバレエにおけるヘルスケアの法的諸問題」
が掲載されました。皆さん、購入して頂きぜひぜひ読んでください!
http://www.bookhousehd.com/msm/booksq129.html
今回、私はスポーツ法政策研究会の会員として、「連載 基礎から学ぶスポーツと法」の4月号を担当させていただきました。
クラシックバレエの華麗な印象の下に隠れた、ダンサーたちの過酷な現状をご紹介しつつ、今まであまり語られることのなかったクラシックバレエ界におけるリスクマネジメントを考えるきっかけになればと思い、書かせていただきました。法律的な話というよりは、バレエ界のシステムについて、おそらくはじめて聞くことが多く書かれているはずですので、是非ご一読ください。
論稿を書くにあたり、草刈民代さんなどの著名人を輩出している日本最大のバレエ団のひとつ、牧阿佐美バレエ団の三上恭三総監督からお話をお聞きし、私自身大変勉強になりましたし、今後、より一層研究、勉強を続け、この分野における仕事に携わることができればと思いました。
三上総監督は、丁寧にかつざっくばらんに話をしてくださり、誠にありがとうございました。
また、私のような若輩者に論稿を書く機会を下さった、月刊スポーツメディスン、Book House HD の清家輝文さん、田口久美子さん、スポーツ法政策研究会の白井久明先生をはじめとする皆様に心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。